泥のような

菩薩と子供のはなし

いつもそうですけど

その4文字の言葉がどれだけわたしを縛るか、とおもってしまうし、そんなことをおもってしまう自分が嫌い。

 

本当は、それならゆっくり休ませてあげたり、適切なことばや態度を与えてやれたらいいのに、心配したあと泣きそうになって、それをしんどいと思ってしまうので実は最近正直聞きたくない。まあ別に向こうだって何か解決してほしくて言ってるわけではないと思うけど、でも、実際にそうであることもわたしは一応知ってるのでとってもとっても嫌になるし、いつも抱えてる殺意はこうして日常から生まれてどんどん成長していくわけですね。

 

この人が身体も精神も充実して、何の不満も疲労もなく生きられたらいいのに。いつだってそればっかり考えてる。神様がいるなら頼むからこの人の人生からちょっとばかし大変さを切り取ってくれっつって。それか、わたしが神様になるしかないのかもしれない。

 

つかれた、という言葉を聞きたくないという話でした。